神具
神さまのためのお供え物や神域をあらわすための道具。
神棚には、水玉(1個)、皿(2枚)、榊立て(1対)、瓶子(1対)、神鏡(1個)を揃えるのが一般的です。
丁寧にお供えするために八足台や三宝に神具を乗せてお供えします。
そのほかに真榊(まさかき)やかがり火、灯篭(とうろう)などを設置するとより丁寧なおまつりができます。
神棚を祀る場所
神棚は家の中で家族が親しめる明るく綺麗な部屋に、目線より高い位置になるような場所が理想的です。
お供え物の取り換えがやりやすいように手の届きやすい位置がおすすめです。神棚を祀る方角は、神社と同様に神棚の正面が「南向きまたは東向き」に設けると丁寧です。
また、和室やリビングなど家族が参拝しやすい場所に設置するとより丁寧です。
▶神棚のまつり方はこちら